おにぎりって
家庭によっていろいろです
とても手軽で美味しくて
最近ではバリエーションも豊富です
その中でも
私が一番好きなおにぎりは
佐藤初女さんのおにぎりです
いのちの森の台所 著 佐藤初女さんの本に
書かれていたおにぎりです
この本の紹介はこちら
この本にはとても感銘してしまいました
食はいのち
心のこもった料理で人は癒される
そして、美味しく頂けば生きる力が湧いてくる
この言葉の深さが意味する事
今ならとてもわかります
この豊かな時代に生まれ、何不自由無く暮らす事ができ
スーパーに行けばたくさんの食材があり
たくさんの料理のレシピがあり
食事をする選択肢も限りなくある世の中です
でも何か足りないような
満たされないような
そんな気がする時があります
お味噌汁一つでも
丁寧に出汁をとれば優しい味でとても美味しい
たくさん料理が並ばなくても
お味噌汁とご飯で一食になります
丁寧さは心がこもる事
ご飯はそれで満たされるのだと思います
昨日は娘の部活の大会で
おにぎりを持たせたので
熱中症にならないように
楽しく一日が過ごせるように
初女さんの教えを思いながらにぎりました
![](https://388blog.com/388blog/wp-content/uploads/2020/08/E22B10E0-BC5B-462D-B9F3-E008D5A36249_1_105_c.jpeg)
上からも海苔を重ねて
海苔で真っ黒にします
サランラップで包むとのりが濡れてしまうので
私は晒しに包みます
それをわっぱ弁当箱に入れれば
通気性が良く、乾く事もないので
美味しくいただけます
そして、この炎天下の中
元気に帰って来てくれました