おにぎり

おにぎりって

家庭によっていろいろです

とても手軽で美味しくて

最近ではバリエーションも豊富です

その中でも

私が一番好きなおにぎりは

佐藤初女さんのおにぎりです

いのちの森の台所 著 佐藤初女さんの本に

書かれていたおにぎりです

この本の紹介はこちら

この本にはとても感銘してしまいました

食はいのち

心のこもった料理で人は癒される

そして、美味しく頂けば生きる力が湧いてくる

この言葉の深さが意味する事

今ならとてもわかります

この豊かな時代に生まれ、何不自由無く暮らす事ができ

スーパーに行けばたくさんの食材があり

たくさんの料理のレシピがあり

食事をする選択肢も限りなくある世の中です

でも何か足りないような

満たされないような

そんな気がする時があります

お味噌汁一つでも

丁寧に出汁をとれば優しい味でとても美味しい

たくさん料理が並ばなくても

お味噌汁とご飯で一食になります

丁寧さは心がこもる事

ご飯はそれで満たされるのだと思います

昨日は娘の部活の大会で

おにぎりを持たせたので

熱中症にならないように

楽しく一日が過ごせるように

初女さんの教えを思いながらにぎりました

もち麦のおにぎりと玄米のおにぎり

上からも海苔を重ねて

海苔で真っ黒にします

サランラップで包むとのりが濡れてしまうので

私は晒しに包みます

それをわっぱ弁当箱に入れれば

通気性が良く、乾く事もないので

美味しくいただけます

そして、この炎天下の中

元気に帰って来てくれました

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