レシピ本

今までにいろいろなレシピ本に出会いました

書店に行ってはついつい買ってしまうのですが

作ってみるのは実際のところほんの少しだった本もたくさんあります

眺めている事に満足してしまう事が多い私です

レシピ本をみていると

それぞれ料理家の方は

分量や材料もいろいろで

料理に正解はないのだなあ といつも思います

私の尊敬する料理家は栗原はるみさん

栗原はるみさんのレシピは

どれも美味しく

特に男の人に好まれる味付けのような気がします

栗原さんはご主人に

「俺だけを待つ女になるな」と言われて

料理研究家になったのだとか

素敵すぎるなあ…

レシピに載っている料理は

ご主人が基準のレシピのような気がするのです

勝手にあれこれ想像して

なるほどねーと一人で勝手に納得したりして

ちょっと違った楽しみ方をしたりするのでした

妄想癖あり笑

最近話題の「伝説の家政婦」タサン志麻さんの本

こちらも三冊買いました

家庭で作るフレンチなんて

なんとも魅力的!

材料もシンプルなのでチャレンジしやすいのです

ワクワクしながら

いくつか作ってみました

私も娘もおうちフレンチに大満足なのですが

うちのお年寄りとご主人はコテコテの日本人舌なので

あまり満足はしていただけませんでした

まあ いつもそんなもんです笑

家族全員の期待に応えるのはなかなか大変ですが

家族の機嫌を伺いながら

自分の作りたいものをちょこちょこ作って楽しんでいます

新しい事に挑戦するのは

ちょっとした気分転換にもなったり

新しいアイデアが浮かんだり…

自分もご機嫌になるのです

そう考えると良い事ばっかりだな

タサン志麻さんのおうちのキッチンも素敵で

築60年の古民家を手直ししながら自分たち流に作りあげていて

本を眺めてはたくさんの刺激を受けています

料理人のキッチンは勉強になります

使いやすい道具

動線

収納方法

長年の経験と実績で作り上げられたものですもの

納得してしまいます

ラフな感じの片付けも気が楽だな

志麻さんの仕事は無駄なく早いのだろうな

そんな事を思いながら本を読みあさる私でした

今度は何を作ろうかな?

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