便り

独身の頃からのお友達からはがきが届きました

昔の会社の同僚で同い年

とは言っても、所属が同じ訳でもなく

接点が何だったのかなあ?

全く覚えてはいなくて

会社勤めしていた頃も、頻繁に交友していた訳でもないような?

それでも、なぜか気が合って

会えばずっと話ていられるお友達

なので会社をお互い退社しても

年に一回程度だったり、三年ぶりだったり

そんな感じで会ってもブランクがなくて楽しい子

その理由は多分

良い意味で、お互い独り上手だから

そのお友達は全国どこでも一人でぷらっと軽く動ける子で

自分があるのです

ファッションも良いものをずっと長く着ていて

ワンポイントに新しいものを取り入れる感じ

ネイルも良い色のチョイス

アクセサリーがまた良い

一言で言えば美的センスの持ち主の素敵な子

魅力のある子

私にないものをたくさん持っていています

因みに私も独り好きです

一人回転寿司はさすがに引かれました 笑

その子最近の合言葉は

「定例会はいつにする?」

それだけで気持ちが通じるような気がします

今はメールやラインでコミニュケーションはすぐにとれる時代ですが

時折くれる葉書の便りが

何とも嬉しくて

心の支えになるような気がします

長い文章が書かれている訳でもないけれど

メールやラインでは感じない

温かみが伝わります

「手間をかける」

これが温かいのだと思います

「時短」は

忙しい毎日には必要な事ですが

何か寂しいような満たされないような

そんな気がするのです

コロナで思いがけず時間に余白ができ

ゆっくり流れる時を過ごし

すごく気持ちが落ち着きました

もちろん

経済的な不安もなくは無いですが

ゆっくり過ごす幸せを感じられた時でした

ゆっくり過ごす事は

私の求めていた事だったんですね

それが分かったからこそ

手間のかかったお便りは嬉しいのです

いつもありがとう

この葉書もまた可愛いわあ

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